疲れた早朝 その２

わたぼんが一生懸命試合をしている最中、裏では大変なことが。

まずダンナから電話。
「おかあさん、今ナンバ。実はなぁ・・・」

「どないしたん、トモエさんがぐずってんの？」

「たっくん、行方不明やねん」

「ええええ～～～～～～！！！」

「どうしよ」

「大阪市交通局に連絡しなはれっっ！！」

その後、駅長室から連絡してもらい、すべての駅を捜索してもらっても見つからず、ダンナが諦めて家に帰って待とうとした所、

母がたっくん発見。
お友達のお母さんに連れられて、しょんぼりと。

どうや彼は、改札口の死角に入って立っており、ダンナ達に見失われてしまったらしい。その上、タイミングよく電車が出てしまったのでダンナ達は「一人で電車に乗っていってしまった！（＠＠）」と勘違い。次の電車で追いかけるも見つからず・・・。
一方たっくんは改札口の変な所に立っていたので、ダンナ達が通ったことに気づかず、そのまま何十分も立ち尽くしていたらしい。
そこにお友達のお母さんが通りかかって、行く先が一緒だったので連れてきてくれて、晴れて会えた、と。

見つかるまで気が気じゃ無かったよ。ホンマに。
これに懲りて、死角になる所で路線図をいつまでも眺めているのはやめて頂きたいものだ、たっくん。